AIを作るには、AI作成用のツールを使います。
現時点において、AIは機械学習を使って構築するため、機械学習が使えるソフトウェア製品やプログラム言語を使う事になります。
機械学習が使えるソフトウェア製品は、有料と無料の2種類あって、有料版は数百万円~数千万円という値段の開きがあります。
アカデミック用として、大学など向けに数万円で売られている商品もありますが、当然数百万円のものに比べて、機能が限定されています。
製品名 | 販売元 | URL |
---|---|---|
MATLAB | mathworks | https://jp.mathworks.com/products/matlab.html |
SAS | sas | https://www.sas.com/ja_jp/solutions/ai.html |
SPSS | IBM | https://www.ibm.com/analytics/jp/ja/technology/spss/ |
RapidMiner | Rapid Miner | https://www.rapidminer.jp/ |
Visual R Platform | NTT Data | http://www.msi.co.jp/vrp/feature.html |
一方、無料のソフトウェア製品は、個人利用、商用利用とも利用可能ですが、使い方や不明点はGoogle等の検索エンジンで調べたり、QAサイトに質問するなど、自力で何とかしなければなりません。
製品名 | 販売元 | URL |
---|---|---|
RapidMiner(1万件までの機能制限) | Rapid Miner | https://www.rapidminer.jp/ |
Rstudio | オープンソース | http://memorandum2015.sakura.ne.jp/index_rstudio.html |
このため、分析専門企業の中には、無料のソフトウェアについて、有償でサポートサービスを提供したり、有償セミナーを開催しているところもあります。
プログラム言語は、通常無料のものばかりなので、大学の研究室や分析専門企業などで幅広く使われていますが、ソフトウェア製品に比べてプログラミングな数学等のスキルが必要になります。
製品名 | 販売元 | URL |
---|---|---|
R言語 | オープンソース | http://vdlz.xyz/Illust/Chart/RL/Install/RL_Install.html |
Python | オープンソース | https://qiita.com/t2y/items/2a3eb58103e85d8064b6 |
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