(6)AIはどこで使われてるのか

 
 

どんな事が出来るかが分かれば、どこで使われているかも分かりますよね。

Amazonなどの物販サイトで、お薦めの商品が表示される「レコメンド広告」は、AIが活躍する場です。

それ以外にも 百貨店、スーパー、旅行会社、医療現場、銀行、保険会社、製薬会社、製造ライン、アフターサービスなど、本当に幅広く使われています。

でも、現時点ですべての会社が採用している訳ではありません。当然、AIに懐疑的な方も数多くいらっしゃいますし、その有効性が分かっていても、自社に取り込めない会社も数多く存在します。

実際は、資本金のある大手企業ほど導入が進んでいて、中小企業では思いのほかAIが導入されていないのが現状です。

しかし、様々な業務パッケージソフトにAI機能が組み込まれていくことで、「知らず知らずの間にAIを使っていた」という事になると思います。

その昔、コンピュータは専門家しか使えませんでしたが、今は数万円のタブレットやスマホで出来るようになり、誰でも生活の一部として、様々な用途に活用しています。

それと同じことがAIにも始まっています。